スティールパンの歴史  
 
スティールパンという楽器をご存知でしょうか?
この楽器は昔イギリスの植民地で、カリブ海で唯一石油の採れる小さな島国「トリ二ダードトバコ」という国で50年ほど前に生まれました。
石油が採れるということを知ったヨーロッパの人が、アフリカの黒人を奴隷としてこの国に連れてきました。太鼓を叩くことで、会話をしていると思ったヨーロッパの人が太鼓を取り上げたのですが、産油国であるこの国のどこにでも転がっているドラム缶を太鼓代わりにし、オールハンドメイドで作られたこの楽器には植民地時代から虐げられていた黒人たちの悲しい歴史と何者にも負けないパワーと明るさを感じす。

 
   
 

 
     
 

スティールパンの音 
本物のドラム缶を叩いて作られた打楽器ですが、
ガンガンと大きな音がするのかと思うと、
なんとも言えない繊細で可愛らしい音がする楽器です。
パンを叩くスティックは先にゴムが付いているもので叩いて音を出します。その音はカリブの風を感じトロピカルな気分にさせてくれます。

                    スティールパンが体験できます!!
 
 
スティールパンは、表面が写真の様にくぼみがいくつかあります。その
くぼみ方によってそれぞれ違う高さの音が出る仕組みになっています。
日本では歴史の浅い楽器でオーケストラは全国でも、数団体しかなく、
教則本もなく、これから発展の期待ができる楽器です。